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熱中症で救急搬送も…発汗の機能が正常に働かない人が急増中!

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熱中症で救急搬送も…発汗の機能が正常に働かない人が急増中!

熱中症で救急搬送も…発汗の機能が正常に働かない人が急増中!

2024/06/20

※消防庁データ過去5年分(東京都)

運動会の練習で熱中症か 39人搬送 いずれも軽症 神奈川 海老名 | NHK https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240529/k10014464981000.html

福島 80歳女性 畑で死亡 熱中症の疑い | NHK https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240612/k10014479211000.html

最近5月末でもこのようなニュースが頻繁に出てきている今日この頃。

本当に熱中症で亡くなったり、救急搬送されて重篤な症状を抱えてしまう人もいてます。

悲しい話ですよね。
上記の表にもあるように去年は熱中症の人数がまた増え出してきました。
コロナ明けを皮切りに一気に伸びてきた印象ですね。

最近この汗をかく“発汗の機能が正常に働かない人”=うまく汗をかけない人が増えてきている
汗をかくことが苦手な人が多くなりすぎているのが現状で、体の中に熱がこもりすぎて熱中症に気づかずに搬送されるという人が後を絶ちません。

通常、カラダに必要以上に熱がこもると、体温調節機能が
察知して余分な熱をクールダウンしようと働きます。

その重要な役割のひとつが“発汗”です。

汗腺という名の窓を開け、汗を使って体内の余分な熱を体外へ発散します。そうすることで、体熱をコントロールし、体温の恒常性を保っているのです。

しかし、この発汗が正しく働かないと、カラダに余分な熱がどんどんこもりやすくなってしまいます。

最近、この“発汗の機能が正常に働かない人”、つまり、うまく汗をかけない人が増えてきているのです。その一番の原因は“汗腺の衰え”。汗腺が衰えると、うまく汗をかくことができません。

 

汗腺の衰えには 大きく2つの要因があります。

一つ目は“汗腺の老化”です。

汗腺も年齢と共に老化し衰えます。
窓の開閉にチカラが要るように、汗腺を開閉し発汗するのにもチカラが必要です。

高齢になり体力が落ちると、汗腺を開閉するチカラも落ち、うまく発汗できなくなります。そのため、体熱がうまくコントロールできず、カラダに余分な熱がこもりやすくなってしまうのです。

高齢者に限らず、慢性疲労や虚弱体質など体力が落ちた状態も同様で、疲れたときに熱中症などのトラブルになりやすいのもそのためです。

そして、
 

二つ目は“汗腺のなまり”です。

皆さんは最近、いつ、汗をかきましたか?
運動しないとカラダがなまるように、汗腺もまた使わないとなまり、機能が衰えます。

空調完備の生活や運動不足などにより、近代社会では汗をかくことがとても少なくなりました。そのため汗腺を使う機会が少なくなり、汗腺がなまりやすい環境にあるのです。
 

ジムや岩盤浴などへ行っても「汗が出ない、汗を上手くかけない」という声を多く耳にします。これでは体熱のコントロールがままならず、熱中症を始めとする熱トラブルが起こりやすくなるのも当然です。
 

“汗腺のなまり”は大人だけでなく子供にも広まっています。汗腺の働きは3歳頃までの生活環境で決まると言われており、その間に汗腺をどれだけ鍛えたかによってその後の発汗力が左右されると言われています。
 

冷房もなくうちわや扇風機で過ごし、体を動かして汗だくになって遊びまわっていた昔に比べ、冷房完備でゲームなど室内遊びが多くあまり体を動かさなくなった現代では、乳児期だけでなく幼少期にも汗腺を使う機会が少なく、汗腺の機能が発達しづらい環境です。

そのため、発汗力が弱く体をクールダウンできず、昔に比べて熱中症になりやすい傾向にあるとも言われています。

※体エイジング参照

ちゃんと汗をかけるカラダにしよう!

熱中症など余分な熱によるトラブルを予防するためには、汗腺を鍛えて発汗力をUPさせることが大切。
そこでおすすめしたいのが“汗活”。
汗をかくクセをつけることで定期的に汗腺を鍛え、なまけ気味の汗腺の機能を活動モードに切り換えてあげましょう。そうすると匂いもマシになり、かつ代謝アップで痩せやすい体づくりも😊

・ウォーキング、ヨガ、ピラティスなどの有酸素運動
・ 湯船に少なめにためた熱めのお湯(43〜44℃ぐらい)に、蓋をして、熱が逃げないように10〜15分。
・サウナと水風呂、休憩を繰り返し、高温と冷温を行き来する温冷交代浴。

 


脱水になったら気をつけて欲しいこと
 
 軽症:水ではなく、OS-1などの経口補水液を摂取
 中症:点滴などの処置。
 重症:救急で入院、手術。


※ 高齢者など嚥下が困難な人にはゼリータイプを摂取してください。
※OS-1などの経口補水液は脱水症のときの水分補給に優れていますが、塩分や糖分が豊富のため、普段の水分補給には適していません。 普段の水分補給にはスポーツドリンクなどを飲むようにすると良いです!

 

脱水にならないように普段から食べて欲しいもの

トマト、キュウリ、ナス、ピーマン、ズッキーニ、レタス、アスパラガス、ゴーヤなど
スイカやバナナ、キウイフルーツ、パイナップル、メロン、いちごなど

主に普段から夏野菜を取りましょう!
ただ、夏野菜、フルーツは冷やす効果が高いため、寒さに敏感な人はとりすぎは注意!
その時は生姜や消化のいい食べ物を摂取しましょう!

下記の水分補給の話も見てみてね!

これからの季節要注意☠️喉乾いてなくても水分補給はしよう

https://heal-body.site/admin/newpages/edit/3040132/blog/

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代表プロフィール 
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中島 一馬

■鍼灸師・柔道整復師・登録販売者・アロマ師脳科学・認知心理学研究者
■大阪市福島区でheal body整体院を運営。2022年に東成区に移転。
■頚椎症・坐骨神経痛・自律神経症状専門
■5万人以上の結果実績
■海外,日本での整体講師実績
■医学的な観点からのドライヘッドスパ講師、ドライヘッドスパ運営
■ファスティング指導者


地域密着型の整体院としてhealbody代表を務めます中島です。日々の臨床で西洋医学だけ、東洋医学だけという単一的な考えだけでは患者さん対応に限界を感じ、本質を求めていく際に、脳科学、心理学、古武術、物理学、西洋医学、東洋医学、オステオパシーなど数多くの視点から共通するものが出てきてそれを統合した視点で見ることで多くの患者さんの問題解決をすることができています。

痛みやシビレなどの整形外科疾患や頭痛、めまい、うつ等の自律神経失調症などで苦しむ患者さん、原因がわからなくて困っている患者さんをより多く救いたいという思いから大阪市福島区で独立開業。今では移転し、東成区、天王寺区、生野区周辺の地域医療へのさらなる貢献を目標に日々奮闘しております。

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【大阪府大阪市東成区】

heal body 整体院【頚椎症・坐骨神経痛、自律神経専門院】

肩こり・腰痛・姿勢改善はもちろんのこと頚椎症・五十肩・坐骨神経痛・脊柱管狭窄症・自律神経症状でお悩みの方は、現在口コミで好評の大阪市東成区・天王寺区コリアタウン鶴橋 駅チカの整体【heal body 整体院】まで一度ご相談ください。

施術だけではなく、体の使い方、脳、心の扱い方を理解し、感覚を上げていく一見変わった整体院です。仕事帰りや遠方からも来られます。アクセスでは大阪環状線JR、近鉄鶴橋駅徒歩1分。JR桃谷駅、玉造駅徒歩8分。近鉄大阪線上本町駅徒歩8分。近鉄大阪線大和八木駅電車で30分。近鉄奈良線生駒駅電車13分。阪神線甲子園電車で30分。千日前線なんば電車で7分です。

 

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